カラオケ上達

カラオケで100点を取りやすい曲ベスト10!みんなの注目を独り占め!(女性アーティスト編)【2022】

カラオケの採点で100点を出したい!一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。
昨今はカラオケバトルなどのテレビ番組も増えており、その番組内でも100点を出しているのを見たことがあるかもしれません。
100点を出した瞬間に賞賛や賛美、数々の言葉が投げかけられています。
自分も100点を出したい!そんなあなたのために、今回は100点を出しやすい曲をランキングとしてまとめました。

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • カラオケで100点を出しやすい曲とその特徴(100点を出しやすい曲ランキングベスト10)
  • カラオケにおける採点の仕組みと採点する項目
  • 高得点を取るために必要な技術と練習方法

さぁ、この記事を読んで100点への道を一歩進みましょう!

100点を出しやすい曲ベスト10


リズムがとりやすく、音程の高低差が少ない曲は、歌いやすく100点を出しやすい曲と言えます。
好きな曲で100点を出したい気持ちもとてもわかりますが、まずはランキングに載せた難易度の低い曲で100点を目指してみてください。難易度の低い曲をしっかり歌うことで、難しい曲にも対応していくことが可能になります。

それでは早速ランキングを発表します。

100点を出しやすい曲ベスト10
  • 1位「マリーゴールド」 あいみょん
  • 2位「にじいろ」 絢香
  • 3位「怪物」 YOASIBI
  • 4位「ただ君に晴れ」 ヨルシカ
  • 5位「トリセツ」 西野カナ
  • 6位「Aitai」 加藤ミリヤ
  • 7位「糸」 中島みゆき
  • 8位「歩いていこう」 いきものがかり
  • 9位「残酷な天使のテーゼ」 高橋洋子
  • 10位「カブトムシ」 aiko

どうでしょう知っている曲や気に入っている曲は入っていましたか?
どの曲も音程の高低差があまりなく、リズムがとりやすい曲が多いので、実際に聴いてみて気に入った曲があれば練習をしてみてください。

カラオケにおける採点の仕組み

それでは次に、採点の仕組みについて説明していきます。DAMやJOYSOUNDなどの機種によりある程度で違いはあるものの基本的に採点されているポイントは大きく変わりがありません。そのため、今回は採点する機種については触れずに進めていきます。

カラオケの採点では、大きく分けると音程と技術の2点を評価しています。

音程

カラオケ音源のガイドメロディに合っているかどうかを基準に採点されます。どの機種でも最も重視される項目です。
当たり前かもしれませんが、合っていれば得点が高くなり、外れていれば得点は低くなります。
また、音程が大体合っているのと音程がピッタリ合っているのとでは、得点が変わってきます。音程が細かい部分まで合致している方が高得点を狙えます。

技術点

技術にはいくつかの項目があります。カラオケの機種によって、分類される名称は多少異なっていますが、採点している内容については大きな違いはありません。

1.安定感⇒歌声に不安定さが無いか、ちゃんと音程のバー通りに歌えているかをみています。
2.表現力⇒抑揚、こぶし、しゃくり、フォールを使えているかを判断します。
3.テクニック⇒ロングトーンやビブラートを曲中で使うことにより点数を伸ばせます。
4.リズム⇒キチンとリズムに乗れているかを採点します。溜め過ぎたり急ぎ過ぎたりするとマイナスになります。

高得点を出す方法


得点の仕組みについてはお伝えしたので、実際に高得点を出す具体的な方法について触れていきます。
これまでに書いてきた通り、機種によって違いはあるものの、最も重要視されているのは音程です。
安定して高得点を出すためには、欠かせない項目といえるでしょう。
それに加え表現力やビブラート、ロングトーンなどのテクニックが合わされば100点も夢ではありません。
それではどのようにしていけばいいか、詳しくお伝えしていきます。

音程

音程で注意しなければならないことは、原曲の歌手の音程ではなく、ガイドメロディの音程に合わせることです。
音程バーに集中して歌うのが音程を把握する最善の方法なので、歌詞はできるだけ全て覚えるようにしましょう。
また、スピーカーの前に立ったり、マイクの音量を小さくしたりすることで自分の音に惑わされずに正しい音を聴きながら歌うのも音程を合わせる上で効果的です。

抑揚

抑揚は表現力に分類されますが、抑揚をしっかりと意識して歌うことで表現力は高得点を狙えます。
歌詞やメロディによって歌声にしっかりと強弱をつけることで、抑揚の得点は上がります。
サビとAメロ、Bメロなどで声の強弱を使い分けるのはもちろん必要ですが、高得点を狙うならそれぞれのサビやメロディの中でも強弱をつけていかなければなりません。

ビブラートやロングトーン

ビブラートは伸ばして発生するときに音を震わせるテクニックで、ロングトーンは同一の音程を伸ばして発声できることをいいます。習得には時間がかかりますが、高得点を出すためには必須の項目ですし、他の曲でも応用できるので是非練習してみてください。
ビブラートの練習には色々な方法があるため、下記のサイトを参考に練習するのが良いと思います。
ビブラートの仕組みや出し方・練習のポイントを解説

その他の項目

採点に大きくは関わらない項目でも、100点を出す上では減点を避けなければなりません。
そのため、その他の項目についても説明していきます。

安定性⇒音程の揺れやムラのない安定した歌声が出ているかを採点します。
腹式呼吸にして、お腹からしっかり声を出すことで歌声は安定します。
※安定性にはビブラートやロングトーンが関係しているため、そちらを練習することで得点を挙げる効果があります。

リズム⇒曲のリズムに乗って歌っているかを採点します。
リズムに乗れず溜めたり、走ったりしてしまうと減点の対象となります。テンポが遅い曲の時は特に注意が必要です。

まとめ

今回は100点を出しやすい曲や100点を出すための方法についてまとめました。いかがでしたでしょうか。
是非これらを参考にして100点を目指してください。
簡単といわれる曲でも100点を取ることは容易ではありません。練習をして臨んでも点数が伸びないこともあるかもしれません。
しかし、一番大切なのは楽しみながら自分の歌と向き合うことだと思います。
100点を出すことにはもちろん、歌を楽しむことにもこの記事が役立ってもらえれば幸いです。

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